5Gとは 携帯「第5世代」、大容量情報を瞬時に伝達
きょうのことば

モバイル・5G
2020/3/6付
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▼5G 携帯電話方式の第5世代規格を指す。最高伝送速度は毎秒20ギガ(ギガは10億)ビットで、実効速度は現行の第4世代(4G)の100倍となる。世界30カ国以上で商用サービスが始まっており、日本は米国や韓国などから1年遅れての開始となる。

情報伝達速度が速まることが最大の利点とされる。例えば、4Gで2時間の映画をダウンロードするには5分程度かかる。だが5Gなら3秒で済む。大容量の情報を一瞬で届けられるため、一般消費者向けのサービスでは、スポーツやライブなどの映像視聴のほか、仮想現実(VR)・拡張現実(AR)、オンラインゲームといった高精細なコンテンツの楽しみ方が広がる。

情報伝達の際に遅れを感じることが少なく、多くの機器と情報をやり取りする「多数同時接続」ができる。リアルタイムで情報が伝達され、通信が安定していることから、自動運転車や遠隔医療などでも応用が進むと期待される。多数同時接続はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及に欠かせない機能だ。工場や物流、家電など膨大なモノをつなぐ通信の基盤となる。

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