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背高泡立草 古川真人著

一族の歴史と島の物語 重ね

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第162回芥川賞受賞作である。玄界灘の島を舞台に、雑草に埋もれた納屋の草刈りに海を渡ってやってくる一族の話と、島に縁のある者たちの時代を異にした物語が交錯する。

母から草刈りに駆り出された奈美は不平たらたらである。無人の母の実家の納屋の草を、なぜわざわざ刈らなければならないのか納得できないのだ。母とその兄姉たちが、奈美と歳(とし)の近いいとこも交えて島へ行くと、一人暮らしの80代半ばの「敬子婆」が...

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