生命進化の物理法則 チャールズ・コケル著 生物が持つ驚くべき単純性

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2020/2/8付
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日本経済新聞 朝刊
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現代科学は高度な専門分化に支えられている。だが、本書の著者で宇宙生物学者のチャールズ・コケルは、分野と分野の狭間にある領域こそ興味深いという。既成の概念では捉えられない刺激的な発見があるからだ。

我々の常識では、単なる物質と生命の宿った生物とはまったく異なる存在である。学問分類においても、モノを扱う物理学と生命を扱う生物学とでは別分野となっている。物理学者が物質の単純性と統一性を強調する一方で、…

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