将来見据えた貿易協定を ラグラム・ラジャン氏
米シカゴ大教授

小竹 洋之
グローバルオピニオン
2020/1/30付
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日本経済新聞 朝刊
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2010年代の終わりにかけ、国境を越えるモノやサービス、投資などの流れの垣根を低くするグローバル化は、厳しい圧力にさらされた。多くの国のポピュリストは様々な経済問題を他国のせいにし、貿易協定の仕切り直しを進めた。国際貿易のルールは不公平だと訴えてきた発展途上国ならともかく、なぜルールの大半を定めた先進国から不満が出ているのか。

先進工業国はかつて、自国の製品を輸出しようと海外市場の開放を重視し、…

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