忍者めし 戦国の世を生き延びるレシピ
保存食を再現 ストレス社会に通じる知恵 久松眞

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2020/1/29付
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日本経済新聞 朝刊
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戦国時代の保存食といえば陣中食が代表的だ。梅干しは傷口の消毒にも用いられた。味噌玉や、伊勢物語の時代に既にあった干飯(ほしいい)は、お湯や水で溶かしたり、ふかしたりして食べるものだった。しかし私が再現した忍者めしは合戦よりも過酷な状況を想定したものだ。

私はセルロースを中心に、食品科学や生物化学の研究に携わってきた。勤めてきた三重大学が忍者研究を始めると聞き、食から科学的に忍者に迫りたいと考えた…

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