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装いがまとう意(7) 「後醍醐天皇像」(部分)

綺陽装束研究所主宰 八條忠基

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鎌倉幕府を倒し、天皇親政を目指したが足利尊氏との戦いに敗れ、吉野へ入って南北朝時代をもたらした後醍醐天皇。私生活ではエキセントリックな逸話も多いが、そのイメージを強めているのが、有名なこの肖像画である。

天皇の装束の色として知られる「黄櫨(こうろ)染」のような色合いの法衣。袈裟(けさ)を着け、密教の法具を手に持つ。冠には他に例を見ない、日輪を載せた飾りを付けている。俗界と法界の両方を具現化した、い...

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