アジアの世紀(上・下) パラグ・カンナ著 強まる一体感 自己主張の書

読書
2020/1/25付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

本書はアジアによる自己主張、そして欧米に対する挑発の書である。著者のパラグ・カンナはインド出身。米英で学位を取得後、米ブルッキングス研究所などを経て現在はシンガポールのリー・クアンユー公共政策大学院に籍を置く。著者は中東から日本に至る広大な地域を「アジア」と捉え、アジアが経済のみならず文化面や人的移動でも一体感を強め、「統一されたシステム」を形成する段階に達したと主張する。

アジアにそこまでのま…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]