国産万年筆 磨きをかけた書き味の歴史
人に合わせて成長する筆記具に職人技 小池淳一

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2020/1/16付
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日本経済新聞 朝刊
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日本語ではひらがな、カタカナ、漢字、さらにローマ字など様々な文字を使う。だから日本の万年筆のペン先はあらゆる文字に対応し、細字を書くのに向く。日本の技術が進み、蒔絵(まきえ)を施した万年筆も登場した。1930年にロンドンで開かれた海軍軍縮会議でも使用された逸品だ。

私が万年筆について調べ始めたきっかけはモンブランのペンを見たことだ。国産に比べ値段が高く、その違いを探るようになった。

今では国内外…

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