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胡堂と啄木 郷原宏著

作家と歌人 不思議な共通点

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実に面白く胸おどるような思いにさせる文学的評伝である。主人公の人格の形成を描く小説にビルドゥングスロマン(教養小説)があり、ゲーテやシラーなどのドイツ文学が有名だが、これは岩手県の盛岡の同じ中学で青春を過ごしたふたりの少年が、明治・大正という近代日本の疾風迅雷のなかで、文学者として成長していくところを描いている。事実は小説より奇なり、いや小説より面白い。

まずこのふたりの取り合わせである。「銭形平...

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