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新年の愉しみ十選(6) 歌川広重「冨士三十六景 東都駿河町」

太田記念美術館主幹学芸員 渡邉晃

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正月の駿河町の光景を描く。駿河町の名は、駿河国の富士山を望むことができたことに由来すると言う。画中にも、通りの正面に富士山が見える。画面右の建物は呉服屋の大店であった三井越後屋。「するか町 呉服物品々 越後屋」の看板が掲げられ、通りの奥まで暖簾(のれん)が続く。この建物が、現在の三井本館のあたりである。

通りを行き交う幾人かの人物は、いずれも正月の門付け芸人たち。一番左が鳥追いで、2人連れの女性が...

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