島原の乱後、復興へと導いた代官の仁政と祈り
鈴木重成まつる神社の宮司、功績伝える 田口孝雄

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2019/12/18付
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日本経済新聞 朝刊
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江戸時代初期の天草島原キリシタン一揆(いわゆる島原の乱)は広く知られている。しかし、荒れ果てた天草や島原がどのように復興していったかを知る人はいたって少ない。両地方再生の先頭に立ったのは、幕府代官鈴木重成だった。私は鈴木重成をまつる鈴木神社(天草市)の宮司を務めており、今年「天草島原一揆後を治めた代官鈴木重成」(弦書房)を著してその捨身懸命の生涯をたどった。

重成は1588年三河(愛知県)に生ま…

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