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ソビエト・ミルク ノラ・イクステナ著

ラトビアの誇り示す文学性

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本作は、バルト三国の一国、ラトビアで刊行されてベストセラーになった。ラトビアは大国に翻弄されてきた過去を持つ。第1次大戦後に悲願の独立を果たしたものの、第2次大戦中にソビエトに占領され、連邦内の一共和国になった。小説は1944年生まれの母と69年生まれの娘の語りが交互に繰り返される形式をとるが、そこには91年の再独立に至るまでの半世紀にわたるラトビアの歴史が織りこまれている。

母はソ連に従順な母親...

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