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低格付け債とは 債務不履行リスク高いぶん高利回り
きょうのことば

経済
2019/12/1付
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▼低格付け債 信用格付けがダブルB格以下の債券を指す。「ジャンク債」「ハイイールド債」などとも呼ばれ、主に企業や金融機関などが発行する。格付けがトリプルB格以上の投資適格債に比べて、元本や金利の支払いが滞る債務不履行(デフォルト)のリスクが高い分、利回りも高くなる。S&Pグローバル・レーティングスによると、2018年の低格付け債のデフォルト率は2%だったが、低格付け債の中でも信用力が低いトリプルC格以下に限ると27%だった。

低格付け債は国債など一般的な債券とは逆に、景気拡大局面で価格が上昇(金利は低下)し、景気後退局面で値下がり(金利は上昇)する傾向がある。また、基準金利に対する上乗せ幅(スプレッド)の変化は格付けの低い社債ほど大きくなりやすい。

米国の低格付け債市場は、1980年ごろまでは投資適格から格下げされた債券が占めていたが、80年代に入ると徐々に低格付け企業による社債発行が増えた。日本では年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が低格付け債にも投資できるよう投資基準を緩和したのを受け、今年、アイフルが初めて発行した。

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