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北海道の日本画(3) 横山操「夕張炭鉱」

北海道立三岸好太郎美術館副館長 土岐美由紀

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大画面に描かれたズリ山。石炭採掘での捨て石が円錐(えんすい)状の山をなしたものだ。臭うような黒煙が煙突から噴きあがり、立ちこめた煙の底に沈み込むように建物の屋根がひしめいている。取材地は北海道の夕張。明治中期に石炭採掘を始め、1950年代後半には人口が11万を超えるほど栄えた炭都だ。横山操が描いたのもその頃。

新潟生まれの横山は戦後、「溶鉱炉」や「炎々桜島」など、激動する現代の社会や自然を題材に、...

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