ローマ教皇とは 13億信者束ねるカトリック最高指導者
きょうのことば

2019/11/24付
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▼ローマ教皇 キリスト教の三大教派のひとつカトリックの最高指導者。世界人口の2割弱に当たる13億人の信者を束ねる。初代教皇はイエス・キリストの12使徒のひとり聖ペトロとされる。教皇は信仰に関する広範な決定権や高位聖職者の任命権を持つ。「コンクラーベ」と呼ばれる枢機卿間の選挙を通じて選出される。

カトリックの総本山バチカンはイタリアの首都ローマにある独立国で、面積は世界最小。宗教機関と国家という側面を併せ持つ。バチカンは約180の国・地域と外交関係を持つが、中国やサウジアラビアなどとは国交がない。

2013年に就任したローマ教皇フランシスコはアルゼンチン生まれで、歴代初の南米出身者。バチカンで公邸への入居を断るなど質素な暮らしぶりを好む。気候変動対策を各国に求めるなどリベラルな考えの持ち主として知られる。聖職者による性的虐待問題への対応は不十分との指摘もある。

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