黄金州の殺人鬼 ミシェル・マクナマラ著 迷路の事件跡 DNAで解明

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2019/11/23付
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日本経済新聞 朝刊
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これまで凶悪犯罪にかかわるノンフィクションは何作か出されてきたが、本書はユニークな位置を占めるものだろう。1970年代から80年代半ば、カリフォルニア州内10郡にまたがり、少なくとも10人を殺害、50人の女性をレイプし、100件以上の強盗をはたらいた男がいた。

題名は同州の別名に由来している。著者は未解決事件の探求をフィールドとする女性ライターのミシェル・マクナマラ。被害者の周辺、郡捜査官・鑑識…

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