課題山積のEU(上) 「合意なき離脱」回避でも難路
庄司克宏 慶応義塾大学教授

経済教室
コラム(経済・金融)
2019/11/22付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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ポイント
○英総選挙で保守党が過半とるとは限らず
○将来関係協定巡り英国が合意なき離脱も
○保守党少数政権のケースが最も予測困難

英国で12月12日に予定される総選挙の結果が、2020年1月末を新たな期限とする欧州連合(EU)からの離脱の行方を左右する。

EUが英国との離脱交渉で一貫して追求してきた方針は、(1)EU27カ国の結束(2)単一市場の一体性の維持(3)英国の秩序あるEU離脱の確保(4)可能な…

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