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日本美術の中の動物(7) 円山応挙「木賊兎図」

千葉市美術館館長 河合正朝

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円山応挙(1733~95年)は、日本の絵画に、写生というものを持ち込んだ画家として知られ、また高い評価が与えられている。

18世紀になって日本にもたらされた、西洋の写実画法に学んで、自然観照に基づく、独自の新様式を確立し、京都画壇に大きな影響を与えた。

応挙が世に出て、写生が流行り、京都中の絵が皆一緒になった、と揶揄(やゆ)するのは、国学者の上田秋成である。応挙自身は、「真物」の「臨写」、つまり、...

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