長崎の古賀人形、出島伝える「オランダさん」
19代目職人、異国情緒を今に 小川憲一

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2019/11/21付
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日本経済新聞 朝刊
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長崎県の古賀村(現長崎市)に伝わる古賀人形は京都の伏見人形、仙台の堤人形と並び、日本の三大土人形とされる。古賀村は旧長崎街道が通る宿場町で、旅人が多く訪れる場所だった。1592年に京都の職人が訪れ、私の先祖に土器の作り方を伝えたといわれており、次第に小型の人形も作るようになった。私は現在、19代目として人形作りを続けている。

江戸時代から現在まで、制作に携わってきたのは代々、小川家一族のみだ。明…

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