倉敷の「美観」生かした町づくり、二人三脚の足跡
大原総一郎構想、建築家・浦辺鎮太郎が実現 西村清是

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2019/11/20付
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日本経済新聞 朝刊
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江戸時代の街並みを残す「美観地区」を中心に、岡山県倉敷市は多くの観光客でにぎわう。同市の発展を語る上で欠かせないのが倉敷紡績(クラボウ)や倉敷絹織(後の倉敷レイヨン、現クラレ)を立ち上げ、大原美術館を創設した大原孫三郎と、長男の総一郎だ。

発展の見取り図を描いたのが総一郎なら、その実現に奔走したのは倉敷レイヨンに営繕技師として入社し、後に自身を「大原総一郎の技師」と称した建築家・浦辺鎮太郎(19…

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