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池森賢二(9)兄の会社へ

クリーニングで借金完済 注文・配達 共働き取り込み

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昭和51年(1976年)。会社がつぶれ、失意のどん底にいた。長兄の元へ近況報告に訪れると兄は「生活費もいるだろう。ウチの仕事を手伝わないか」と言う。

兄は中学を卒業後、東京・日本橋の問屋に勤めていたが、23歳の時に洋品店で独立した。その後、成長すると見込んだクリーニング店を昭和40年に開業し、この頃には20店以上運営する「トーアクリート」というチェーン企業になっていた。

借金を一日でも早く返した...

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池森賢二

ファンケル会長の池森賢二さんは1980年に無添加化粧品のファンケルを創業し、人々の「不安、不満、不便」を解消しようと奮闘してきました。子供のころに父を亡くし、中学卒業後に様々な職業を経て起業した激動の人生を振り返ります。

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