シャンソン無断訳詞「ノン」 守るべき歌の世界
原作者の意をくむ訳業の重要性 加藤修滋

カバーストーリー
2019/11/8付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

フランスの大衆歌謡、シャンソンには多くの名曲がある。世界で愛され、各国の言語で歌われてきた。この訳詞で歌の世界が変わることがある。

「マイ・ウェイ」はいい例だ。フランク・シナトラの人生賛歌で知られるが、原曲はシャンソン歌手のクロード・フランソワの歌。男女の倦怠期を描いた曲だったが、米国に渡る時に新たに詞が付き、違う歌になった。

国と地域で文化や感受性は異なり、こうしたことはよく起こる。「マイ・ウ…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]