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池森賢二(4)我が師の恩

修学旅行代 粋な計らい 15歳でパン屋 住み込み修業

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昭和26年(1951年)に中3で転入した東京・墨田の曳舟中学校。本当に貧しかった。修学旅行に行けるわけもないし、行く気持ちすらなかった私に担任の小野先生は集金係を命じた。「なぜだろう」と思いつつ、集金係をこなした。集めたお金を持っていくと、先生はこう言った。「おまえも行くんだよ」

集金係を命じたのは、私だけ旅費が払えないことをクラスの級友たちに知られないように配慮してくれたからだ。しかも先生は旅費...

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池森賢二

ファンケル会長の池森賢二さんは1980年に無添加化粧品のファンケルを創業し、人々の「不安、不満、不便」を解消しようと奮闘してきました。子供のころに父を亡くし、中学卒業後に様々な職業を経て起業した激動の人生を振り返ります。

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