劇場音響の魔術師、上質の音を聴かせるための技法
「トーン・マイスター」と呼ばれる仕事目指す 石丸耕一

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2019/11/1付
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日本経済新聞 朝刊
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私は音楽や演劇など舞台芸術作品を上演する東京・池袋の東京芸術劇場で「トーン・マイスター」と呼ばれる仕事をしている。多くの方が聴き慣れない言葉に戸惑うだろう。劇場の音についての業務を統括するプロデューサーと、出演者の求める理想の音を実現させるための音響技術者を兼ねた存在といえる。

9月28日、人気作曲家・藤倉大さんがプロデュースする現代作曲家の音楽の音楽祭「ボンクリ・フェスティバル」が芸劇で開かれ…

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