改憲論議の視点(下) 冷静なエンジニアの目を
林知更 東京大学教授

経済教室
コラム(経済・金融)
2019/10/31付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他
ポイント
○思想的な立場にとらわれない検証が重要
○条文の意義を過剰に重視する議論は不毛
○国が目指す政治モデルを改めて検討せよ

憲法は戦後日本にとって最大の政治的争点であり続けている。最近の自民党の改憲案に至るまで、9条が最大の争点であることに変わりはない。が、近年の議論にはいくらか論調の変化も見られる。護憲か改憲かという従来の対立軸が、憲法が現在直面する諸問題を正しく受け止めることに成功しているのか…

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