5Gとは 最高速度や接続機器数、4Gの100倍
きょうのことば

ネット・IT
2019/10/25付
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▼5G 大容量のデータを瞬時に送受信できる次世代の通信規格。5Gの最高伝送速度は毎秒10ギガビットと現行の第4世代(4G)の100倍。アナログ方式だった1980年代の第1世代と比べると100万倍に達する。同時に接続できる通信機器の数は4Gの100倍の1平方キロメートルあたり100万台。通信の遅延は10分の1の1ミリ秒程度にとどまる。

2時間の映画なら3秒でダウンロードできる。4Kや8Kの高精細映像の送受信もスムーズだ。自宅の部屋のなかで、100個の端末やセンサーを同時にネットにつなげるようなことも可能になる。利用者が遅延を感じることなく、遠隔地のロボットを操作することもできる。さまざまな特性を生かして、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代の基盤となる。

日本では4月にNTTドコモなど携帯4社に電波を初めて割り当てた。すでに試験サービスは始まっており、2020年春から商用サービスが開始される。

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