ウズベキスタンの陶器、透き通る空を映す青の魅力
イスラム信仰下で継承された技法を研究 菊田悠

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2019/10/25付
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日本経済新聞 朝刊
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ユーラシア大陸中央部、シルクロードが通った地域として知られるウズベキスタンには、古くから美しい陶器を作る文化が花咲いた。乾いて透き通った空をそっくり映したかのような、青い色合い。鳥、ザクロなど豊かな自然やアラビア文字をかたどった細密な文様。陶工たちが生み出した焼き物は、人びとの生活に彩りと喜びを添えてきた。

私は文化人類学者として2002年にウズベキスタンに入った。初めは旧ソ連崩壊後に復活の道を…

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