天皇の言葉がつなぐ歴史 文芸評論家 安藤礼二
即位の礼、日本書紀の時代から連綿と

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2019/10/22付
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日本経済新聞 朝刊
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歴代の天皇の即位礼には、時代を超えて変わらない要素がある。文芸評論家の安藤礼二氏によると、なかでも天皇が自らの即位を広くのべる言葉は、日本の過去と現在を結び合わせる働きを持つとされてきた。

歴史を見ると、新たに天皇の位につく者は即位式(即位礼)を行い、大嘗祭(だいじょうさい)を営まなければならない。即位式は、天皇の位を継ぐ者が「高御座(たかみくら)」に登り、自らの言葉で即位を宣言する。

大嘗祭は…

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