ECB ラガルド体制の課題(下) 「日本化」回避へ正念場続く
オリバー・ラカウ オックスフォードエコノミクスチーフドイツエコノミスト

経済教室
コラム(経済・金融)
2019/10/18付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他
ポイント
○金融政策による域内景気テコ入れは限界
○低金利環境下での政策運営は相当長期に
○国債以外の資産購入も視野に入れる必要

クリスティーヌ・ラガルド氏は11月、欧州中央銀行(ECB)総裁に就任する。フランス財務相や国際通貨基金(IMF)初の女性専務理事という輝かしい経歴に一段と重みが加わる。

しかしラガルド氏の任期が平穏無事なものとなる可能性は低く、前任者のマリオ・ドラギ氏と同じく激動期に立ち向か…

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