21世紀の美術館建築(3) 「ルーヴル・ランス」
建築評論家 五十嵐太郎

美の十選
2019/10/17付
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日本経済新聞 朝刊
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2012年にオープンしたルーヴル美術館のランス別館は、日本人の建築家ユニット、SANAAが手がけたものである。驚異の集客力を誇る金沢21世紀美術館(04年)の大成功の後、海外のプロジェクトが増え、ルーヴル・ランスのコンペでは、ザハ・ハディドに競り勝った。21世紀に入り、ニューヨーク近代美術館の増改築は谷口吉生、ポンピドーセンター・メスは坂茂がコンペで勝利したように、日本人の活躍がめざましい。

異…

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