ECB ラガルド体制の課題(上) 金融政策依存、新総裁の重荷
有吉章 国際大学特任教授

経済教室
コラム(経済・金融)
2019/10/17付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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ポイント
○マイナス金利も量的緩和も限界に近づく
○度重なる緩和に欧州内や米国から批判も
○新総裁はユーロ圏の制度改革へ指導力を

11月1日、クリスティーヌ・ラガルド前国際通貨基金(IMF)専務理事が欧州中央銀行(ECB)の第4代総裁に就任する。

まずは前任のマリオ・ドラギ総裁の任期中のユーロ圏とECBの動向を振り返ってみよう。ドラギ氏はユーロ危機が深刻化し、ユーロ圏崩壊の可能性さえ心配された2011年…

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