噴水と「博覧会」「キャバレー」の浅からぬ関係
マニアが調べた明治~昭和の歴史 松崎貴之

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2019/9/13付
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日本経済新聞 朝刊
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大学の最終学年を迎えた2003年、美術史家、木下直之先生の文化資源学の講義を受講した。リポートの課題は「日比谷公園にある何かを取り上げて調べよ」だった。鶴の噴水をテーマに選び、公園の開園日である1903年(明治36年)6月1日前後の古い新聞を図書館で片っ端から読んでみた。

すると、もともとは「蝦蟇(がま)仙人」の噴水を造るはずだったということがわかったが、それがなぜ鶴に変わったのかを突き止められ…

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