「うどん屋看板」の変遷 風俗画で読み解く
原点は「モップ型」デザイン 小島道裕

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2019/9/4付
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日本経済新聞 朝刊
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国民食の一つ、うどんの歴史は古く、起源は平安時代とも鎌倉時代ともいわれる。しかし「うどん屋」が町で見られるようになるのは、江戸時代初めだ。さまざまな風俗画を見ていると、17世紀に入ってから突然うどん屋が現れ、普及していったことが分かる。

最初に気付いたうどん屋の絵は、勤務先である国立歴史民俗博物館(歴博)が所蔵する「洛中洛外図屏風」の一つ(歴博D本、17世紀前期)に描かれていた。相国寺とおぼしい…

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