/

この記事は会員限定です

野中郁次郎(3)米軍の機銃掃射

「身体知」で危険を回避 心に刻んだ「いつか米国に勝つ」

[有料会員限定]

内気な少年だった私を襲った、今も忘れられない出来事が2つある。いずれも戦時中、静岡に疎開していたときに起き、その後の生き方や考え方に大きな影響を与えてきた。少しだけ時計の針を戻したい。

戦火が激しくなるなか、父は東京の縫製工場をたたみ、母の出身地、静岡県の元吉原村(現富士市)に土地と家を購入して家族全員で疎開した。小学3年生の私は、村立元吉原国民学校に通い始めた。

元吉原の子どもたちの間には、ちょ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1092文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

野中郁次郎

一橋大学名誉教授で経営学者の野中郁次郎さんは、自ら「平凡な人間」といい、高校時代に簿記の試験で5点を取ったことも。それでもめげずに、持ち前の粘り強さで「知識創造理論」など、世界的に評価される数々の理論を打ち立てた学者人生を振り返ります。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン