AWSとは アマゾンとマイクロソフト、クラウド首位争う
きょうのことば

2019/8/24付
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データセンターの設備や機能をネットを通じ、企業や開発者に貸し出している=ロイター

データセンターの設備や機能をネットを通じ、企業や開発者に貸し出している=ロイター

▼AWS 米アマゾン・ドット・コムが子会社を通じて展開するクラウドサービス。アマゾン・ウェブ・サービスの頭文字だ。データセンターの設備や機能をネットを通じ、企業や開発者に貸し出している。英調査会社IHSマークイットによると、クラウドサービスにおけるAWSのシェアは約13%ある。米マイクロソフトと並ぶ大手の一角で、シェア争いを繰り広げている。NEC富士通など日本勢の存在感は薄い。

従来は各企業が自社でサーバーを導入してシステムを運用してきたが、コスト削減などにつながるとして幅広い業界でクラウドが普及した。AWSは利用料金の大幅な引き下げや、使い勝手の向上などでシェアを獲得してきた。日本でも大手電機、大手小売り、金融機関から中小企業、スタートアップまで導入例が広がっている。

あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及などで、クラウドの需要は今後さらに高まる見通しだ。アマゾンなどIT(情報技術)大手のデータセンターへの設備投資が半導体市況を左右するなど、周辺産業にも大きな影響を与えるようになっている。

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