ナガサキ スーザン・サザード著 被爆者が語る「核戦争」の真実

読書
2019/8/17付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

核爆弾が炸裂(さくれつ)すると、灼熱(しゃくねつ)の光線がまず地を焼く。次に猛烈な爆風が襲い、放射能も降り注ぐ。それを生き抜いた被爆者5人の証言を軸に、アメリカの女性研究者が10年あまりの労苦の末まとめたのが本書だ。

著者はスーザン・サザード氏。高校生のとき日本に留学し、長崎の資料館を見学してショックを受けた。十数年後、被爆者の講演の通訳を担当した縁で、ナガサキと向き合うことを決意した。

著者が…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]