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逆イールドとは 長短金利逆転にみる景気後退サイン
きょうのことば

2019/8/16付
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▼逆イールド 満期までの期間が長い債券の利回りの方が、短い債券の利回りよりも低くなること。長期金利の指標である10年物国債利回りと、2年物や3カ月物の国債の利回りを比べるのが一般的だ。米国債では2000年や07年の景気拡大終盤で逆イールドが発生した。発生後に景気後退が訪れたケースが多いことから、市場関係者は「景気後退」の予兆として重視している。

残存期間に応じた利回りを結んだ「イールドカーブ(利回り曲線)」は通常、緩やかな右肩上がりを描く。満期までの期間が長くなればなるほど、価格変動などのリスクが高くなり、投資家がリスクに見合った利回りを求めるためだ。逆イールドが生じるのは、足元の景気は良くても将来、低迷する可能性がある局面だ。投資家は将来の利下げを見込んで、積極的に長期債を購入。その結果、長期債の利回りの方が低くなる。

短期債は中央銀行による金融政策の影響を受けやすい。一方、長期債は投資家の成長率や物価上昇率の見方などを反映。その利回りは「経済の体温を示す」といわれる。

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