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「鉄筋コンクリート校舎」100年の建築史をたどる

消えゆく遺産、小学校1000校超を調査 川島智生

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小学校の校舎に鉄筋コンクリートが用いられるようになって100年がたつ。その発祥は神戸だ。なぜ関西が先駆けとなったのか。京都華頂大学教授の川島智生氏が知られざる歴史を読み解く。

日本の小学校で最初に鉄筋コンクリート校舎が建てられたのは神戸だった。1920年(大正9年)に完成した須佐小学校(現明親(めいしん)小)が嚆矢(こうし)となった。校舎の鉄筋コンクリート化は23年の関東大震災がきっかけとされる...

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