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日本のグローカルアート十選(8) 柚木沙弥郎「切り絵」

武蔵野美術大学教授 新見隆

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大阪フィルを率いた指揮者、朝比奈隆は「巧(うま)くじゃなく、真面目に必死にやる」「遅く始めて、長くやれば帳尻は合う」と言った。

民芸運動の中心的な人物、芹沢●(かねへんに圭)介の弟子である染色家柚木沙弥郎は「民芸出身」と言われるのを嫌う。彼の年来の憧れと目標は、モダンアートの巨匠、色彩の魔術師アンリ・マチスであり、叙情的な抽象で知られる、パウル・クレーらであるからだ。

齢(よわい)百近いこの名匠は...

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