2019年7月22日(月)

エネルギーの人類史(上・下) バーツラフ・シュミル著 先史から現代へ変遷見渡す

批評
2019/7/6付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

エネルギーは他の何にも代えがたい普遍通貨である。しかし、公平に使われるとは限らない。何よりも低所得社会では、伝統的なバイオマス燃料と生物原動力を基本としながら、化石燃料と電力の割合が増えている。他方、工業化したか脱工業化した高エネルギー諸国は、1人あたりの燃料消費量と電力消費量が飽和状態になるか、そこに近づいている。

著者によれば、歴史をエネルギーから時代区分するのは正しくない。確かに、イノベー…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。