2019年8月24日(土)

日本のグローカルアート十選(4) イサム・ノグチ「エナジー・ヴォイド」
武蔵野美術大学教授 新見隆

美の十選
2019/7/4付
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日本経済新聞 朝刊
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その他

温暖ですっきりした気候風土、海洋文化、弘法大師空海とお遍路さん、流刑の崇徳上皇の凄(すさ)まじい怨念、戦後の金字塔である丹下健三設計の県庁舎など、香川県の魅惑はうどんに止まらない。

日米混血で戦後1969年から日本では高松市牟礼を拠点に活動した彫刻家、イサム・ノグチの畢生(ひっせい)の大作がエナジー・ヴォイドだ。ノグチはこれを3倍の大きさにして、マンハッタンに据えたかったらしい。

牟礼は瀬戸内の…

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