IT戦略とは 政府、2019年は「5G」通信網の整備推進
きょうのことば

2019/6/4付
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▼IT戦略 政府はIT(情報技術)分野の重点策を毎年6月にまとめ閣議決定する。首相が本部長を務める高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)の議論を経て決める。政府がIT政策に本腰を入れ始めたのは1998年に発足した小渕恵三内閣だった。

その後の森喜朗内閣が2000年にIT戦略会議を立ち上げ、IT基本戦略を初めて策定。最初の「e-Japan戦略」を策定した01年時点ではインターネット普及率は主要国と比べ低水準で、戦略は5年以内にブロードバンド網を全国に敷設する計画を掲げた。

12年に発足した第2次安倍政権では情報政策の司令塔となる内閣情報通信政策監(政府CIO)を設けた。今年5月には行政手続きを原則、電子申請に統一するデジタルファースト法が成立した。19年の戦略ではあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及などを踏まえ、次世代通信規格「5G」の通信網整備の推進を掲げる。

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