橋田壽賀子(19)ドラマは家庭の中にあり - 日本経済新聞
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橋田壽賀子(19)ドラマは家庭の中にあり

義母に波立つ心 作品に昇華

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夫嘉一の父、彦次郎は終戦間際の1945(昭和20)年4月、乗っていた船がアメリカの潜水艦に沈められて亡くなった。残された2男3女を女手一つで育て上げたのが母けいだった。

次男の嘉一はそんな母親が大好きで、結婚してからも暇を見つけては沼津の生家に住む母を訪ねた。夫が一人で行けばお姑(しゅうとめ)さんから「どうして壽賀子さんは来ないんだ?」と聞かれるというので、私も夫と一緒に行った。

嫁らしく台所を...

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