橋田壽賀子(17)亭主関白 - 日本経済新聞
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橋田壽賀子(17)亭主関白

夫の前では原稿書かず 視聴率より共感呼ぶ作品

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夫の嘉一からは「結婚したら俺の前で原稿用紙を広げるな」と言われていた。主婦業をこなすのが第一で、余裕があれば脚本を書いてもいいという。新居は千代田区三番町のマンションだった。3畳足らずのダイニングキッチンの大半を大きなテーブルが占めていて、夫が出勤するとそこが仕事場になった。

原稿を書きながら、座ったまま振り向いて火加減を調節する。そんな毎日が楽しくて東芝日曜劇場や連続ドラマ「パパ長生きしてねッ...

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