「へそまがり日本美術」展 画家の遊び心 伝統逆手に

アートレビュー
2019/3/27付
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日本経済新聞 朝刊
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日本美術というと従来きれいで麗しいものや、めでたいものに光が当たりがちだった。近年、奇想の画家の研究が進んで、伝統美にとどまらない江戸絵画の前衛性が注目されている。

東京の府中市美術館で開催中の「へそまがり日本美術」展もまた、隠された感性の系譜を探る美術展だ。「きれいで見て心地よい美」からはこぼれ落ちる素朴で不格好で欠落さえはらんだ絵の中に、中世から近代に至る画家の「へそまがりな感性」を見いだす…

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