2019年5月27日(月)

河内木綿の藍染め愛す
明治末期に姿消した伝統工芸復元、保存会設立し発信 村西徳子

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2019/3/14付
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日本経済新聞 朝刊
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大阪南東部の河内地方は江戸から明治期にかけ、西日本最大の木綿産地だった。1704年に大和川の付け替え工事で生まれた旧流域の砂地が栽培に向いており、綿が盛んに作られる。手織りの綿布「河内木綿」は植物などをモチーフにした明るく力強い文様を、藍染めで表現していた。

しかし、機械による大量生産が普及し、明治末期には姿を消してしまう。丈夫で長持ちするのでオムツや雑巾に転用され、古布はあまり残っていない。私…

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