河童の絵描き芋買う銭に
戦前代表する日本画家・小川芋銭の素顔探る 香取勝義

2019/3/12付
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日本経済新聞 朝刊
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茨城県出身の小川芋銭(うせん)(1868~1938年)は、横山大観らとも親交があった戦前を代表する日本画家の一人である。特に河童(かっぱ)の絵や風景画を得意としており「河童の芋銭」の異名を持つ。

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牛久沼に最晩年の拠点

しかし、その業績に対し素顔がよく知られているとは言いがたい。私は芋銭の地元の牛久市に在住。三十数年、人となりや生活を調べてきた。

牛久市と龍ケ崎市の境目に、牛久沼という大…

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