/

この記事は会員限定です

伊藤雅俊(1)起死回生

カップスープの匙投げず 説得と難題 会社人生の原点に

[有料会員限定]

「もうやめるべきだ。売れていないから」。1975年(昭和50年)夏の終わり頃、合弁相手の米国人幹部が冷たく言い放った。私は27歳。卸店営業をしていた初任地・大阪から、東京に戻って数カ月、商品開発やマーケティングを練る食品部で張り切ろうとしていた矢先だった。

この商品は「クノール カップスープ」。カップに粉末を入れ、お湯を注いですぐ飲めるのが売りだったが発売後2年たっても低空飛行。私たちはその販売を...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1124文字

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン