ドームのある近代建築(1) ニコライ堂(東京・千代田)
作家 門井慶喜

2019/1/22 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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建築におけるドームに設計者はどんな意味を込めたのか。近代建築を例に探ってみよう。

明治維新から太平洋戦争の敗戦まで約80年。そのあいだに建てられた西洋ふうの建物を「近代建築」というが、その下に「ドーム屋根の歴史」という概念を設けるとしたら、黎明(れいめい)期の最高傑作はこれだろう。明治24年(1891年)完成、ただし設計は日本人ではない。イギリスから来た御雇外国人コンドルも関係している。約30…

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