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VIX指数とは 株安懸念で上昇、「20」が節目に

きょうのことば

▼VIX指数 株価の先行きにどれほどの振れ幅(ボラティリティー)を投資家が見込んでいるかを示す「株価変動率指数」のうち、米国株を対象にした指数のこと。通常、株安が懸念される局面で上昇し、20を超えると不安心理が高まっていると解釈される。その場合、「株価が今後1年間に約7割の確率で上下20%の範囲で変動する」と投資家が予想していることを示す。

2008年の金融危機の際にVIX指数が80超に上昇して注目を集めた。18年2月と10月にもVIX指数の上昇をきっかけに米国株が下落する場面があった。VIX指数の上昇に連動して機械的な株売りを出す「リスク・パリティ」などと呼ばれるファンドが存在するからだ。

日本では「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)」、欧州では「Vストックス指数」が同様の指数としてある。12月25日の日経VIの終値は前日比6.01ポイント高の32.25と、約10カ月ぶりの高い水準となった。11年の東日本大震災後には70近くまで急上昇したこともある。

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